理事長挨拶・学校概要・沿革

理事長挨拶

本学園は、日本がアメリカに対して戦争をおこした1941年に古藤早代子(初代理事長)が設立した「古藤洋裁研究所」に端を発します。激動の時代、当時敵国であったアメリカ、イギリスなどの西洋の技術を日本の婦女子に教えた勇気と先見力に、私はいつも襟を正されます。
2代理事長荒川了平も「時代が今、本当に求める技術」に鋭敏であれと身をもって実践して、今日の学生数千人を超える学園を築いてきました。
私は3代理事長として、先人のぶれない意志を継ぎ、「技と人柄と意欲」を具えた、世界の職場に勧められる人材を丁寧に育てていく所存です。
最近は建築にブ-ム的活況が訪れ、業界は好景気が続き、CADやITの技術を求める求人が急増しています。
CAD製図専門学校には長い伝統に基づくポリシーと経験があります。ブームに一喜一憂せず、培ってきたノウハウを活かし、改めるべき点は改善し、入学された皆さんが着実に成長できるよう、教職員70余名が意識を一つにして尽力してまいります。
学生数は5年間で倍増しています。できる限り入学希望者に門戸を開くため、1号館、2号館、3号館、5号館に続き6号館も完成いたしました。
数の充実以上に、CAD製図専門学校は環境の向上を目指し、教育内容の向上を進め、学生と教職員の信頼関係を高め、全ての面で、皆さんの成長をバックアップしていきます。

CAD製図専門学校は、ひとに勧められる、人を育てる学校として、これからもたゆまぬ努力を続けてまいります。

学校概要

  • 事業者名
    準学校法人 古藤学園
    業務内容
    専修学校<専門課程 工業>
    理事長
    荒川 剛二
    所在地
    〒343-0845
    埼玉県越谷市南越谷5-2-2
  • TEL
    048-987-2711
    FAX
    048-985-4441
    E-mail
    pc01@cadseizu.ac.jp
    関連施設
    浦和専門学校
    https://urasen.jp/

沿革

1941年(昭和16年)4月
浦和市前地町に「古藤洋裁研究所」を、古藤早代子が創設。
1954年(昭和29年)2月
私立学校法施行により組織を学校法人にし、「学校法人古藤学園浦和文化専門学校」にする。
又「浦和クッキングスクール」を併設する。
1986年(昭和61年)4月
浦和スクールオブビジネスに校名を変更し、専修学校専門課程の認定を受ける。
荒川了平、理事長に就任する。
1988年(昭和63年)4月
専修学校高等課程の認定を受ける。
浦和情報文化専門学校に校名を変更、情報ビジネス科Ⅰ部・Ⅱ部大学入学資格付与校となる。
(文部科学省)
1990年(平成 2年)1月
浦和情報文化専門学校高等課程が、高等学校卒業と同等の資格、大学入学資格付与校となる。
1993年(平成 5年)4月
創立50周年を記念し、CAD製図専門学校を越谷に設立。
2001年(平成13年)4月
浦和専門学校に校名を変更、医療専門課程鍼灸科Ⅰ部・Ⅱ部を開講する。
CAD製図専門学校に工業課程CAD CG科を開講する。
2002年(平成14年)2月
中国北京中医薬大学と東洋医療教育提携の調印を行う。
2003年(平成15年)4月
浦和専門学校に医療専門課程視能訓練士科を開講する。
2006年(平成18年)4月
CAD製図専門学校に工業課程CAD IT科を開講する。
浦和専門学校に専門課程医療情報科(情報IT科)を開講する。
2008年(平成20年)4月
創立65周年を記念し、CAD製図専門学校2号館が竣工。
2011年(平成23年)1月
創立70周年を記念し、CAD製図専門学校3号館を新築。施設の充実を目的として体育館兼講堂を併設する。
CAD製図専門学校に工業課程CAD ビジネス科、CAD ビジネス高度専門士科を開講する。
2016年(平成28年)4月
CAD製図専門学校5号館を新築。
CAD CG科の科名をCAD デザイン科に変更する。
2017年(平成29年)10月
第三代理事長に荒川剛二就任。
2018年(平成30年)4月
CAD製図専門学校6号館が竣工。
2021年(令和 3年)4月
創立80周年を記念し、CAD製図専門学校7号館が竣工。
2025年(令和 7年)4月
CAD製図専門学校8号館が竣工。